フォローすることへの躊躇
Blueskyは調べれば調べるほど、「これがほしかった!」と思えるような、自分が求めていたSNSの形な気がしています。
そのひとつが、フォローとフィードの関係です。
これまでの私の中でBlueskyは、「Xの代替」というイメージがすごく強くて、X同様に色んな人をフォローすると自分のタイムラインが荒れてしまう、という懸念がずっとありました。
自分でフォローしておきながら解除するのも失礼な話ですし、ミュートするのもなんかややこしくなってくる。というXでのフォロー機能と同じもののイメージがありました。
それでフォローするという行為自体に結構な躊躇がありました。最近までフォローの人数一桁でしたし。
Blueskyでは、その前提が崩れる
でもよくみてみると、Blueskyのフィードの仕組みを前提にすれば、躊躇せずどんどん数百人単位でフォローしていった方がいいんじゃないかと思えてきました。
BlueskyのFollowingフィードは、純粋な時系列表示をしているだけ。Xのアルゴリズムのように、エンゲージメントの高い投稿を優先的に拾い上げたり、フォローしていない人の投稿まで織り交ぜてくるような仕組みではない。アルゴリズムが実際に働くのはDiscoverフィードやカスタムフィードだけで、Followingはその外にあります。
つまり、フォローすることの意味は「流れてくる量が増える」というだけで、「見たくもないフォローした覚えもない過激な投稿が優先的に上がってくる」ということは起きにくい。
Xでフォローに慎重になっていたのは、フォローという行為が、過激な投稿や不快な言動がアルゴリズムに拾われて、目に入りやすくなる結果に直結していたからだけど。Blueskyはそれが構造的に起きないようになっている。フォローという行為のリスクの捉え方自体を、Xとは別物で考える必要があると。
フォローを慎重にしなきゃいけないという感覚は、Blueskyの世界では持たなくてもいいのかなと思えてきました。
見たくないものは、ミュートワードで守る
フォローを増やす一方で、見たくない話題はミュートワードで防げます。僕の場合、あまり政治とかヘイト的な話は見たくないので、そういったキーワードを登録するようにしています。積極的にフォローしながら、同時にミュートワードも育てていく。この両方でやっていくと、心地のよさを維持していけるんじゃないかと思っています。
フォローする数も増やしていく
一桁代のフォロワー数ではなにを投稿していても、反応はほぼ得られない(直面した現実)。
よくあるSNSのノウハウ的なやつで、ひたすら毎日投稿していても、別にフォロワーは増えないのがBluesky(ある意味それも心地いい)。
ただ、そろそろ投稿の反応が0というのも卒業したいなとも思えてきました。
そこで、「数百人単位で積極的にフォローしてみたら、Blueskyはもっと楽しめるんじゃないかな」と発想が変わってきました。
Blueskyについて知れば知るほど、これを楽しむには、よくあるSNSのアルゴリズム制覇的なやり方ではなくて、単純に、自分がフォローする数を増やしていってみるのがいいのではないかなと。そうすることで初めてBlueskyでは、普通に生きていたら出会えない人たちとつながり、交流できるSNSの面白さが享受できるのではと。
そもそも、なんでSNSをやるのか考え直してみる
XやInstagram、Facebookのような主要なSNSと違って、アカウントを登録してタイムラインを眺めていても、Blueskyは面白い投稿が勝手に流れてくる仕組みではありません。普通はそういう使い方をしたいのだと思いますが。暇つぶしができるエンタメ的な位置づけ。
でもSNSって、そういう一面と別に、発信に共感をもらったり、フィードバックをくれたり、自分のやりたいことに賛同してくれたり、逆に相手のやろうとしていることを何らかの形でサポートし合えたり、応援したいと思える人を見つけたり。
それについてが、主要どころのSNSのようにフォロワーが何万人といなくてももしかしたら到達可能な、今一番、インターネット上で健全な人間関係のつながりができる可能性を秘めているのが、実はBlueskyじゃないかなと個人的に勝手に思っています。
もちろんそのためには絶対的な参加者数が必要ですが。調べた限り、Blueskyの現状としては、アカウントは持っているけれど使っていないという人が大半なんじゃないかと思います。
個人的には、知れば知るほど楽しくて面白くて「どんどん使っていきたい」と思える、人生で初めて現れたSNSだと感じています。
個人がSNSを立ち上げる。Wordpressを立ち上げるような。
まだうまく表現できないのですが、個人がブログをWordPressで立ち上げるように、個人がSNSを立ち上げる。Blueskyという存在は、もしかしたらそういうものになっていくのなんじゃないかな、WordPress的なんじゃないかと、なんとなく思えてきています。
そうなると、それこそが理想的で、例えば僕みたいに一人で事務所をやって事業をしているような士業にとってこそ、いろんなお客さんとのつながりや、同業者・協力関係を築ける相手とのつながりが得られる場所になるんじゃないかな、と思っています。
だから、早く数百人単位でフォローしてみようと思います。今はまだフォロー数40台(はやくしろ)
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