『渋沢栄一 論語の読み方』にこんな言葉があります。
「人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない」
読んだときは「そうだよねぇ~」くらいにしか思いませんでしたが、最近、自戒を込めて思うことがありました。
もうすぐ6歳になる息子が「マイクラやりたい」と言い始めました。妻も「マイクラならいいんじゃない」と。
私は全くゲームをしない人間で、そもそもマイクラが何なのかも分からないでGeminiにこっそり聞くところからのスタートでしたが、親の価値観で機会を奪うのも違うなと思い、いろいろ調べてみました。
Switch2は高いな、そもそもまだ操作は無理じゃないか、これをやって何を得るんだろう、とか、そんな雑念も浮かびました。
そこで、ふと、サポートが切れて使わなくなったMacBook Proが眠っているのを思い出しました。あれにUbuntuを入れて、息子用のパソコンにしてみればいいんじゃないかと。
ノンプログラマーですが、GeminiやClaudeに聞きながら、なんとかやれそうだと思い、トライ。子どもが寝た後の時間を使い、意味の分からないエラーに何度もつまずきながら、5日かけてなんとか設定を完了できました。
しかし終わって気付いたのは、「子どものため」と思わなければ、そもそもやったことないUbuntuのインストールなんてやろうとも思わなかったよな、ということです。しかも眠気を堪えて、夜中までやるなんて。10代の頃も寝るのが大好きの私だったのに。
思えば、結婚して子どもが生まれてから、タバコもお酒もやめ、学歴も何もないところから行政書士試験を受験し、働きながら勉強を始めました。
たばこやめたいとか、お酒やめたいとか、独立して仕事したいとか、全部、結婚前もやろうとしていたこと、なのに、できなかったことです。でもそれが、家族ができてから、初めて本気でやるようになりました。
渋沢栄一の本は人選の基準の話をしていましたが、やはりその根底には、
家族や子どものためなら、やったことがなくても、時間がなくても、なんとかやろうという力が湧いてくるその真理を突いる気がする。だから家族を大切にしたいなというのが、一つ私の価値観です。
まあ大げさに言いましたが、要するに子どもにパソコンあげてゲームできるようにしたっていう話です。
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