テキスト透かしがブログ・ブロガーにもたらすものは何か。

AI量産型ブログ記事の爆発的増加

この前たまたまnoteをちらっと見てみたら、チャッピー的なサムネイル&中身がAIコピペっぽい記事ばかりになっていてびっくり。
そういえばInstagramで「noteとAIで副業1億円!?」みたいな(しょーもない)ショート動画見た気がする(1億欲しい)。

去年はそこまででもなかったですが、2026年になって明らかに、特にClaudeの日本語の質がよくなって、自分が詳しくなかったり、知らないことをざっくり知るのに本当によいツールになったと思います。
僕はClaudeとGemini(GoogleWorkspace)を有料契約していて基本はそれを使います。チャッピーは使っていません。4oは好きだった。
ぶっちゃけていえば本業の方のホームページの記事も、許認可解説系についてはNotebookLM(今はGeminiNotebookか)に法令や手引きを読み込みせて、キーワードに関する解説をまとめさせて、それをClaudeで成形→Wordpressにアップ、ってやってきました。
たぶん他の行政書士の先生も生成AIで記事作成やっているよね。見てた感じ。明らかにChatGPTとかGeminiが出す絵文字そのままだし👍😇

テキスト透かしでAI量産型記事は一発退場?

しかし今日こんなメールがClaudeからきてました。

2026年9月9日より、AnthropicはClaude Opus 5の出力にテキスト透かしの適用を開始します。この透かしは、単語の選択における目に見えない統計的パターンです。応答の意味、品質、読みやすさは変更されず、文字やトークンも追加されません。また、(中略)お客様側で特別な操作は必要ありません。

まあもうちょっと前から言われていたけれど。

それでふと思ったのが、これでAIで書いた記事はもうSEO的に一発退場になるのかな?っていう疑問です。
もしかして単純に生成AIで生成しただけのコンテンツに関して言えば、明確に検索順位が下がって表示されなかったりする未来になる?これは語尾を変えるといった小手先の話のレベルで解決しないんじゃない?
そうしたら本業の方終わりじゃない?コラム系の記事を除けばほぼAIで書いてるし。
基本WEB問い合わせ主体の私にとってはこれは生存の危機?

AIで作ったから退場、ということではなく。

そう思って調べてみたところ、結論記事の中身が重要で合って、必ずしもAI生成文章=スパムという判定をされるのではない(でも、ランキング操作目的で生成するのはスパム扱い)ということみたいです。

  • 質の低い(=生成AIの仕様の有無は関係がない)記事は従来通り低評価を受ける[1]
  • 生成AIを使っていることがランキングの指標になるということはないであろう[2]
  • とはいえ、透かしの有無で順位の影響を受けるという指摘もある [3]

結論Googleが言うには、真面目に書いていれば影響ないよっていういつものパターンというか。
でも、影響がなくはないんじゃない?と指摘している外部のSEO専門家の指摘もあり。

だから私的にはこんな感じの解釈をしてみました。

「AIにブログを書かされる側ではなく、AIを使っていいブログを書く側なら大丈夫」

AIに使われる側ではなく、AIを使う側に

もうAIは普通に日常にあって、誰もが使っていて、当たり前の存在になったと思います。
実際本業でも、「Geminiで行政書士を探して問い合わせた」、なんてお客さんもいたぐらいです。マジです。しかも60代の方ですよ。普通に検索エンジンの手前にAIが割り込んできています。

生成AIが出してくる回答は平均的な、尖ってもいない、無難で、ふわっとしていて、事実体験の無い確率的な言葉の羅列。
書いているのが誰なのかも気にならないような文章です。

それでnoteでよく見るような、生成AI量産型投稿している人っていうのは、やっぱそれを見ている側としては、「本当にこの人大丈夫?」っていう不信感が増大するきっかけになのでは?
もはやブログを書かされているのだよね。とにかく記事をたくさん書けばいい、だからAIに記事を出させてアップすればいいみたいな考え方をして。
そういう副業で1億稼げるのかな?生成AIに言われたとおりにやったらこうなった、というブログ記事なら面白いかもしれないけれど。

(ちなみにこの記事は最初のClaudeからのメールをきっかけに、生成AIの記事はペナルティ対象かGemini Deep Researchで調べて、そのレポートの引用している記事を見ながら、私の経験を織り交ぜてどう思ったかを書いています。)

テキスト透かしが何をもたらすのか

最初の問いに戻れば、今のところの私の答えは、よりよいコンテンツを作ろうとするきっかけになる。ということでしょうか。月並みな答えですが、やはり行きつくところはそういう基本なのですね。

ということで、本業の方のAI生成ベースの解説記事も、今のところはアクセスを稼げていますが、ちょっとずつ自分の経験や判断というのを入れていきリライトしていくつもりです。


参考

  1. AI 生成コンテンツに関する Google 検索のガイダンス↩︎
  2. Claude Now Watermarks Everything It Writes. Here’s What It Means for Marketers↩︎
  3. Impact of AI Watermarking on SEO & GEO Results ↩︎

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